第48回 京都医学会 ハイブリッド開催

京都府医師会 会長挨拶

第48回 京都医学会開催にあたって

京都府医師会では、会員の生涯教育・研鑽の場の一環として、48回目となる「京都医学会」を9月25日(日)~10月30日(日)に開催いたします。新型コロナウイルス感染症の影響が不透明な中にあっても、会員の皆様にとって有意義な学会となるよう京都医学会初の試みとして9月25日(日)は京都府医師会館での発表とWEB配信を併用したハイブリット形式で開催し、9月26日以降はアーカイブで配信いたします。
これまでのように会員が一堂に会して交流をはかる学術研鑽の場を十分に提供することができないことは残念ではありますが、WEBのメリットを最大限に活かし、これまで以上に会員の先生のご期待に応えられるよう体制を整備しております。
さて、今回の特別講演は「コロナ禍をふまえた地域医療構想」、シンポジウムは「コロナ禍で医療提供体制はどう変わったか?」をテーマとして取り上げることといたしました。
特別講演では、産業医科大学公衆衛生学教授の松田晋哉先生にご講演をお願いしております。2025年が目前に迫る中で、新型コロナウイルス感染症で明らかになった医療提供体制の在り方の課題も踏まえて、改めて会員の先生方とともに地域医療構想の意義を考え、どのように進めていくかを考える機会にしたいと思っております。
シンポジウムでは、3名のシンポジストからそれぞれが経験された新型コロナウイルス感染症対応と医療提供体制の変遷、今後の行方についてご講演いただきます。
一般演題は、先生方の日頃の実践の成果を発表、討議する場として、毎年、多くの先生方にご活用いただいております。今年は会場のみならず、Zoomを利用して発表をLiveで配信いたします。日常診療に即した多数の演題発表により、地域の患者への適切な医療提供に寄与することを願っております。
また、研修医の先生が経験した症例等をご報告いただく機会として「初期研修医セッション」を設けております。優秀な発表は、後日、表彰いたしますので、是非多数のご応募をお待ちしております。
本学会が地域医療を守る会員の先生方の日常診療に貢献できる有意義な研鑽の機会となることを心から願っております。是非、多数のご参加をよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 京都府医師会
会長 松井 道宣